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2025.4.19sat 映画「奇跡の小学校の物語」

  • 執筆者の写真: シネマ実行委員会
    シネマ実行委員会
  • 3月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月20日

第一部:10:30〜(開場10:15)


第二部:13:30〜(開場13:15)

<高校生以下無料>


予約方法

下記の電子チケットからお申し込みください。


出店

ノットロット「発酵と山菜をたっぷり使った、大自然おこわ丼と大自然ドリンク」

さすらい喫茶「自家焙煎コーヒー」

みんなのおやつ 「ヴィーガンスイーツ・ドリンク」



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「奇跡の小学校の物語」公式サイトはこちら

平成15年11月、いつも通り穏やかな朝を迎えた古賀志町の住民は、突然の新聞記事で目を覚ました。「5年以内に複式学級を解消しなければ…廃校?」皆一様にショックで固まった。

栃木県宇都宮市。古賀志山の山裾に、城山西(しろやまにし)小学校がある。昭和30年代には180名ほどのにぎわいがあったが、少子化の波に押され急激な児童減少に伴い、平成9年に複式学級となる。

地域のリーダーは、児童の少なさを感じてはいたが、本当に廃校の危機を宣告されるとは思わなかった。丁度その頃、校庭の真ん中にある天然記念物の桜も、学校の後を追うように枯れ始め、あと5年の命と宣告された。

前途多難な状況の中、ひょいと赴任してきた校長先生とその枯れかけた桜が、なんとこの学校の運命を変えた。

この地区は昔から「おらが学校」の絆が太く、地域の結束は固い。「どんな事があっても、この小学校はなくさない」と住民は一つになった。校長は、次々と奇想天外の奇策を打った。宇都宮市内でもあまり知られていない、この35名の小さな学校に、どうしたら通学してもらえるのか。魅力ある学校づくりが始まった。

 

小規模特認校として再スタート、次第に成果が現れた。そして遂に奇跡が起きた。学校、地域そして行政が成し遂げた「奇跡の小学校の物語」。

児童減少、複式学級、統廃合。いま年間500校の公立校が廃校に。子供のいない地域に、未来はない!

 

どうしたら児童を増やせるか?遠くからでも通いたくなる、魅力のある学校にするには、どうすれば?地域の魅力を掘り起こす。移住者のための村づくり。高齢者が活躍する給食農園。本物に触れる文化人の授業。様々な奇策で学校を立て直す。

地域住民と学校が一丸となって汗を流し、行政も動いた。

今日本が抱える大きな課題が満載の話題作「奇跡の小学校の物語~この学校はなくさない!」この映画を同じ境遇にいるすべての人が待っている。

    

 
 
 

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